へっぽこキャンプ

2020年8月1日（土）～7日（金）より　6泊7日。

絶景を訪ねる旅の起点からスタートした夏旅（最終章）



2020年8月6日(木）〜7日（金）のこと。遠征6泊目。

魚沼平野を一望できて、近くに癒しの渓で遊べる！

場所は新潟県南魚沼市にある眺望の良いキャンプ場へ(=ﾟωﾟ)ﾉ



とにかく以前からずぅーーーっと気になっていた♪

そんな人気の舞子高原オートキャンプ場で満喫した話。

遠征キャンプを晴天で締めくくりたい。期待が高まる。



リゾート感ハンパない出で立ちでボクらを迎えてくれた。



まず車に乗ったまま検温し、質問票の問いに答えて署名。

そしてフロントへチェックインというシステムだった。



ここへはスキーリゾート以来の再訪。（アルペンボードだけど）

１泊大人１名+小学生１名で5,000円。電源無し。



ボクらは眺めがイイB4サイト。但しトイレや洗い場までは遠く不便。

だから空いていたのだろう。ジムニーからキャンプ道具を降ろす。

それなりに炎天下で汗が噴き出る。



まずは昼飯だろ！って事で。

ボクはハンバーガー。あとはわかるでしょ（笑）



腹も膨れて、ランドロックを手早く設営した。

ボクらのサイトからは、こんなロケーション。

これでもかってくらいの絶景を堪能した。



連日のクソ暑さ、何とかなりませんかね？

イソイソと身軽になったジムニーを走らせた。

なんて思っていたら三年ぶりの訪問。お目当ての癒し渓へ。



石や砂など敷かれて整備はされてる様子だった。



ここに来るためにキャンプに来たといっても過言ではない。

わざわざ富山からココに来るんだから。



半端ない冷たさだけどやっぱりサッパリした!

水に入らなくても、ここに居るだけでも涼しく幸せな気分♪

喧騒が嫌で遊びに集中できる。そうそう、こういうのを求めて♪



川で2時間ほど遊んで買い物して戻ってきた。

今回は頑張らないキャンプがテーマ（笑）

とりあえず密にならないキャンプ場が希望だった。



17:00 ホテルのロビーの奥にある日帰り温泉へ。

そうそうタイミングよく、入れ替わる感じの入浴。

だから風呂場でも密では無かった。

気持ち良くて最高の温泉でした。大人500円。小人350円。



風呂の中で明日どうしようかね？なんて話していると...

早く撤収して「癒しの渓」で遊びたいという。

ここからはジムニーで20分ほどだし、何よりあの野趣溢れる渓は最高だ。

もちろんもちろん！そうなると話は早い。早寝早起きだな（笑）



のぐちハーツ店で食材を調達。この冷やしうどんは美味い！



富山で買った銀鮭も魚を肴に。賞味期限切れだけどね。



普段とはひと味違う至福の時間。絶対美味いはず。

実は鮎の塩焼きを食べたくて、探したけど見当たらなかった。



コシの強いうどんで、つゆも美味かった。

麺の触感、だしの味、具材感ともに美味。

息子の直感を信じて良かった（笑）



言うても昼間は灼熱なので山よりも沢ですよね。

この時期は日中キャンプ場には暑くていられない。

18:30 ようやくいつもの夏らしい気温に落ち着いてきた。



サイトは全体的に広く平らで使いやすい。

避暑地としては使えないエリアと感じる。

こちらがキャンプ場のマップ図。（チェックアウトに要返却）



しかも、混雑とは無縁の舞子高原。

周りを見渡すとB6、B7、B8、B9 は空き。



まあ焚火する気温じゃないよな。



のぐちで買った白玉ぜんざいが抜群に美味しかった。

疲れてきたのかなあ。甘いもんがやたら旨く感じるわ（笑）



まあ携帯で撮ってるもんで、こんなもんかな。



眺めもなかなかなので、人気なのはこう言ったところにもあるのだなと感じながら、

とても有意義なキャンプをすることができました♪



昨日の牛岳に比べれば断然イイよ（笑）

良く遊んだわ、即効就寝



快晴無風の涼しい夜から朝へ。

5:00 真夏なのに秋みたいな色。



最高に気持ちいい。というのも気温が低いから。



ゆえにゆとりのある朝。



やっぱ山は朝がいい。と改めて思う。ブヨさえいなければ...

虫除けは全く効かないスキンガード。

やはりハッカ油がイチバンだよ！



今回のこの〝ツアーキャンプ〟は凄かった。

比較的いろんなところへ出かけて行っていますが、

ちっちゃなジムニーで大きなランドロックを張って来る人見る人。

視聴率高く、まさに度肝を抜かれたみたいでチト恥ずかしかったです。



6:00 朝ごはん。

このロケーションでいただきます♪



梅干と漬物で塩分摂取しながら...

ごはんと味噌汁のお代わりでしのぎます。



こんな景色を眺めながらの朝食でした♪



食後は遠いトイレと洗い物へ。



洗い場で人と会うことはありませんでした。

シンクたくさんあって、お湯が出ます。（消毒スプレー有り）



男女別々トイレでは洋式3つと少なめ。

朝はトイレ渋滞していました。（入口に消毒スプレー有り）



透明なゴミ袋が支給。

ペットボトル、空き缶、燃えるゴミが捨てられます。



ゆとりの朝食の後、まったりと撤収。

11時チェックアウトだけど9時出発予定！

7:00 インナーテントやら干しはじめます。



焦る必要はない。乾燥撤収が大事！

お茶して寛ぎます。



8:50 あっという間に黙々と撤収完了！

こう見ると広いサイトだと実感するはず。



見たかった景色は十分堪能した。今朝はガスガスだけど。



この辺りは天候が変わりやすく、予報では午後から雨マーク。



ゴミ捨てに行ったら、下の方でテント張っている方が。

ボクが見たサイトは全体のほんの一部だったかもしれないが、

上から下まで、思っていたよりずっと広くて素晴らしさを改めて感じた。



9:00 フロントにマップ図を返却し、チェックアウト完了！



ジムニーを走らせ、“おにぎり”を調達し、なかなかナイス雰囲気♪

水量はやっぱり減っていてホッとしたのは言うまでもないな。

さあ、満喫してハジケましょうかね～



軽く登るとこんな絶景。

キンと冷えたクリアでシャープな感じの水遊びは最高だ♪

要望叶えるも、たぶんボクが一番楽しんでいるかも（笑）



雰囲気だけでも。



この岩から真下へ飛び込んでいるんだよね！

深い場所で３～４ｍくらい。

この唯一泳げる釜で汗を流し涼んでいく。



…ということでちょっと早いランチと洒落込みますか！



癒し渓で楽しいんだ。また連れてきてくれと頼まれた。



散々ゲラゲラ笑って楽しい時間を過ごしていたら時間はもう13:00過ぎ。

こういうの好きな旅だわ。極上の川遊びを堪能できた♪

これから車で戻らなきゃだし、この旅もどこかで終わりにしなきゃね。

そろそろ帰りますかということで帰路へ。



国道17号 湯沢で満タン25.8L給油。

帰りの車中では、「最高だったね！」といつまでも続き、彼は爆睡。

ボクは永井食堂で「もつ煮込み定食」を狙って行ったんだ！

でも、駐車場満車で入れなかったよ。

18時前には無事に家に到着。ひとっ風呂浴びて、酒呑んで爆睡！






ボクらの夏休みはおしまい。






スズキジムニー　燃費15.5k 合計199泊