へっぽこキャンプ

2024年10月26日（土）～27日（日）のこと。

朝の冷たい空気にさらされて、出発しました。

先週は海だった、お次は埼玉県の河原へ (=ﾟωﾟ)ﾉ

学校橋河原



嵐山町の河原の空気はピリッとしていて…

久しぶりにグルキャンで好きな焚火を楽しむお話。



アウトドアブームの渦中で有名どころは満杯であろう。

予約なしで、遊べるこちらの寝床が決まると一安心。



しかし、この季節にしてはかなりの人出。

だいたい状況が分かるかなぁと思いますが・・・



まっすぐな人生の道を歩いてきたお二人と遊んできた。

ボクなんか人生歩き出したら、大きな穴が開いていたり。



上りかけたハシゴを何度も外され・・・

曲がりくねった坂道ばかりを歩いて疲れきっています。



そんな真っすぐ前を見て誠実に生きたきたお二人。

おかげで今日は退屈しないで過ごせそうです（笑）



人生は苦労すればするほど返ってくるお釣りも多い。

いまでは経験したすべてが自分の財産だと気付いてきた。



プラっと何もかも放り投げてキャンプに出かける。

イヤなことはすべて忘れて、気ままに遊び。気ままに生きる。



今週末は土日とも曇っていましたが天気も気分も上々。

こうなると出かけるしかありませんので、遊んできました。



もちろん数年来お付き合いのあるお二人。

コメントのやりとりは、年中していたのでお互いに気心は知れたもの。



一年に数回ほど、気のあった仲間同士水入らずでの集まりです。

出発は超早め、現地への到着が6時前でした。



もちろん、男同士でしかもオヤジ＾＾

天気もよく河原は気の早い人で賑わっておりました。



待ち合わせ場所は学校橋河原。

前泊のあの「おっさん」と、無事に合流できました…



9時頃。あの、お方を待ちきれず。先に二人で乾杯！

すると、あのお方が現着。車が新しくなっていました。



さぁ、今日の物語を始めるとしようか…

すでにキャンプ地は決まっているので、ゆとりがあります。



今回の「学校橋河原」はいろいろなドラマがありました。

自分の人生は自分だけのもの…



その人生を、他の誰かのために費やすことだってある。

自分のためにだけ生きることがシアワセだとは限らない。



そんな熱い彼らの仕事は厄介でもあり、また面白いのではないだろうか…

実は予想だにしない出来事が起こり。この物語は急展開を迎えるのでした。



どうも見ていると職場仲間と口論となり興奮気味。

飲酒運転で帰ると言いはる後輩を止める先輩と仲間達。



ここではゆっくりと時間が流れ。

説得され、車を置いてタクシーで帰ったようす。



翌朝3:00 に車のエンジン音で、ボクは眼が覚めてしまった。

気温は高めで鼻水が垂れてくることはありません。



気付くとタクシーで帰ったはずなのに車がなくなっていた。

何を思い、何を考え、或いは悩んでいたのだろうか。

明るくなるころ、その車が登場した。



そんな仲間達と再び、焚火へ語りかけ時を過ごしていた。

それは一歩を踏み出すたび変わる勇気だろう。



謝る仲間達。勇気を褒めてやりたいと思うのですが…

焚火って、何かしら人の心を捉えずにはおけない強い魅力があるのだろう。

いまは、そんなことしか思い浮かばない。



焚火は心の隙間までも埋めてくれて。

時間が経つのも忘れてしまうのだろうか...

毎日こんな贅沢ができればとも考えますが（笑）

続けていたらきっと飽きてしまうんだろうなぁ。



人間っておもしろく出来てるんだなあ。

なんとも複雑な気分に...

自然と焚火は精神的にも癒されるのだろうか。










おしまい。










スズキジムニー　燃費16.6k 合計324泊 　ガソリン1L/165円。

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