へっぽこキャンプ

2024年2月10日（土）～11日（日）の晴れた日のこと。

言うまでもなく。病み上がり。

でもって焚火してリカバリーしたかったお話。

茨城県つくば市の芝生の広場



三連休は混雑する遊び場は避けたい。

茨城県エリアの野営地を徘徊した (=ﾟωﾟ)ﾉ



大動脈瘤や冠動脈バイパス手術だったらどうしよう。

もんもんとしながら過ごしていました。



不整脈はまぁまぁ厄介なやつ。

いづれ手術か悩むレベルのやつらしい。



自由を損なうことで好きなことができないのが嫌だ。

病気はお金も飛んでいく。だけどそれは二の次だよな。

健康と時間は尊いなと思った。



せっかくだから、とん平食堂でお昼ごはん。

いつものもつ煮定食（750円）に純レバー炒め（500円）。

ごちそうさんでした。



LOCALの野営地を見つけた。目的地の芝生の広場に到着。

フラットで整った芝生が良い感じ。フープラを設営。



これぞ求めていた何でもない広場がとてもいい。

テントは張りやすいけど、トイレも水場もない。



寝床は魅惑的　無料の野営地。

地元のおっちゃん達が集う感じの日ではなかった。



やっぱ極めつけは野営に限る。いや久々にスイッチ入ったわ。

早いうちにネガティブな記憶をリカバリーしたかった。



ポカポカ陽気で快適すぎる土曜の午後。

キャンプを満喫するアクティビティとしてはこの上ない。



やっぱ開放感ある草原っていいよね。

ここにきて焚火を満喫し楽しみ尽くしたい。



草原は先客なく、いい感じにテントが張れた。

ダラダラ、ゆっくり楽しむのもアリです。



前々から狙っていた”誰もいない冬の草原での野宿。

つくばエリアにひっそりと佇む。なかなかパーフェクトな絵面だ。



目的地手前のコンビニでもちろん酒の調達。

ちなみにテント、就寝装備以外には湯沸かし装備くらい。



玄人限定みたいなところだけどね。ここは個人の好き好きか。

この時点でリピート確実って思ったよ（笑）



キャンプだからって自炊なんて誰が決めたんだ？

なので装備はミニマムでカップ麺で何もしない。



お昼ごはんはたくさん食べたし。たまには手抜きも十分ありだ。

焚火の火を眺めながら、楽しい夜がふけてゆく。



翌朝5:00起床。テントが凍るほど。

寝床は厳冬期仕様なのでヌクヌク。

寒くて起きるなんてことはなかったな。



病気してからカフェイン摂取はダメと言われた。

焚火で湯を沸かし、カップ麺で温まる。



それにしてもいいとこだなぁ。

草地のスケールの大きい景色を眺める。



朝から焚火が出来ていい気分。

ご飯は焚火台で焼けるようなものと酒があればいいな。



焚火して生き返る感じ。穏やかになる。

キャンプって、すっかり心も体も穏やかになった。



この日泊まったのは、ボクとソロのシエラの2組。

いいコンテンツ。理想の空気感。



今の時代感に合わせたキャンプ場とかじゃなくて、こういう場所がいいんだよな。



撤収 8:30 。乾きそうもないので家で干すことに。

何ともいえない最高な気分で帰宅。ものすごく楽しかった。



足跡とペグ痕以外なにも落ちていないことを確認して出発。

次、誰かがきて嫌な気分にならないようにしている。

サイトに過剰な負荷がかからないようにというのは結構気にしては、いる。



まあ、ボクらしいキャンプとなったのは言うまでも無い。

だいたい今年のソロ活動はこんな感じかなと思う。

晴れた、空いてる野営地が好きだ。









おしまい。









スズキジムニー　燃費15.3k 合計312泊　ガソリン１L 162円