野営放浪記
2025年2月1日(土)~2日(日)のこと。
キャンプ=テントというコダワリもあり。
行きたいところだけ、やりたいことだけをする。
野営放浪記

天気は曇りのち夜には雨だった。
一人で、うろうろしながら一泊した。

天気は壊滅的。せっかく起きたから徘徊する。
いや放浪して野営する旅というお話。

節分前日。ここに来ないわけがない。
思いのほか中華の人たくさん。

落ち着いてていいんだけど、なんとなく観光地だね。
ま、ボクも観光客だし。既に旅情あるある。

リニューアルオープンしたばかりだという。
内湯のみだが、湯ったり寛いだ。

寝床探しへ。野営地を巡る。
下調べなしにやってきたんで狭い林道で道迷いした。

やや迷いがちな感じ。思いのほか入口がわからなかった。
そして本日の寝床に到着。心地よい空間。すごいわ。

なんだろう。この開放感。いい時間が流れる。最高。
とにかくキレイ。ビューも抜群。確実に空いている。

テント設営。しかも誰もいない。
フカフカの芝。軟弱ペグでも楽勝。

サイトは平坦で広くて気持ちが良い。
いつもの小さな山岳用テントを張る。

野宿だけど。ほぼプライベートキャンプ地。
こんなのがボクが思うキャンプスタイル。ラフでいい。

ここはキャンプしてもいいよ。という玄人向け適地。
直火禁止。ゴミは持ち帰り。ルールを守るようにと看板がある。

広い芝生の野営地は清潔で整っている。
管理が行き届いており無料とは思えない程の素晴らしいクオリティ。

さて、ここからがキャンプのはじまり。
一気にテント暮らしが充実する。

しかしこういう時は大体悪天気にやられるもの。
まぁ予報は雨っぽい感じだったけど、帰路は雪じゃ嫌だな。

ちょっとした林間の草地には薪があったり。楽し過ぎる。
まずは腹ごしらえ。雨が降るまでダラダラと過ごす。

ソロなので凝った事は無し。
質素だけどビールとツマミあれば他に何も要らないでしょ。

ジムニーで旅している感じになってきた。
こう言うのがキャンプだと勝手に思っている。

未知ゆえ、徘徊の旅。
放浪して想定通りだった。

荷物は最小限のミニマムキャンプ。
コンパクトに遊ぶ。薪は現地調達に限るな。

キャンプ地が当たりだとなんか嬉しい気持ちになる。
しかしこんなに気持ちのいいところに泊まるんだねぇ。

でもって餃子と角ハイボールは鉄板。飲み干し最高。
ニラ餃子は18個入って300円位だったはず。美味かったなあ。

でもって、完ソロだった。山奥のボッチは冒険だ。
かろうじて携帯電波はあったけど、何だか不安。

林道だけに車の通行はない。てか見かけなかった。
歩いている人なんてまずいないし、街灯も無し。

青空も垣間見る感じで晴れるんじゃないかって期待もアリ。
今夜以降もこんな天気が続けばいいのになぁ。

雨を懸念してやめようか。なんて気にしてたのがアホくさくなる。
快晴とまでじゃないが楽園になっていた。

雪か雨か。なんて思うと。
一体何をして過ごせばいいんだろう?

ここに泊まりたいと思ってきたが、季節を通してまた来ればいい。

そんな気ままな旅もいい。
最高に気持ちいい場所だった。

キャンプは回数よりも内容でしょ。って思えた一面。
男のロマンだ。気分でそう思い込むことにした。

夕暮れに吸いこまれてひと眠り。
ちょい寝のつもりが雨にも気付かないくらいに爆睡。

翌朝はテントを開けると、どうやらちょっとの小雨だった。
いつもと違う野営地を探して来た甲斐があった。

往路は時間的余裕を満喫すべく下道。
あっち寄り道、こっち寄り道で深夜割引で帰宅した。

この放浪の収穫はあった。
雨にわざわざ行って楽しい!って感覚を取り戻したこと。
おやじが休日に遊びに没頭できることは幸せだ。
楽しんでやるぜ人生。
おしまい。
スズキジムニー 燃費17.9k 合計333泊 ガソリン1L/176円。
2025年は4回4泊
キャンプ=テントというコダワリもあり。
行きたいところだけ、やりたいことだけをする。
野営放浪記

天気は曇りのち夜には雨だった。
一人で、うろうろしながら一泊した。

天気は壊滅的。せっかく起きたから徘徊する。
いや放浪して野営する旅というお話。

節分前日。ここに来ないわけがない。
思いのほか中華の人たくさん。

落ち着いてていいんだけど、なんとなく観光地だね。
ま、ボクも観光客だし。既に旅情あるある。

リニューアルオープンしたばかりだという。
内湯のみだが、湯ったり寛いだ。

寝床探しへ。野営地を巡る。
下調べなしにやってきたんで狭い林道で道迷いした。

やや迷いがちな感じ。思いのほか入口がわからなかった。
そして本日の寝床に到着。心地よい空間。すごいわ。

なんだろう。この開放感。いい時間が流れる。最高。
とにかくキレイ。ビューも抜群。確実に空いている。

テント設営。しかも誰もいない。
フカフカの芝。軟弱ペグでも楽勝。

サイトは平坦で広くて気持ちが良い。
いつもの小さな山岳用テントを張る。

野宿だけど。ほぼプライベートキャンプ地。
こんなのがボクが思うキャンプスタイル。ラフでいい。

ここはキャンプしてもいいよ。という玄人向け適地。
直火禁止。ゴミは持ち帰り。ルールを守るようにと看板がある。

広い芝生の野営地は清潔で整っている。
管理が行き届いており無料とは思えない程の素晴らしいクオリティ。

さて、ここからがキャンプのはじまり。
一気にテント暮らしが充実する。

しかしこういう時は大体悪天気にやられるもの。
まぁ予報は雨っぽい感じだったけど、帰路は雪じゃ嫌だな。

ちょっとした林間の草地には薪があったり。楽し過ぎる。
まずは腹ごしらえ。雨が降るまでダラダラと過ごす。

ソロなので凝った事は無し。
質素だけどビールとツマミあれば他に何も要らないでしょ。

ジムニーで旅している感じになってきた。
こう言うのがキャンプだと勝手に思っている。

未知ゆえ、徘徊の旅。
放浪して想定通りだった。

荷物は最小限のミニマムキャンプ。
コンパクトに遊ぶ。薪は現地調達に限るな。

キャンプ地が当たりだとなんか嬉しい気持ちになる。
しかしこんなに気持ちのいいところに泊まるんだねぇ。

でもって餃子と角ハイボールは鉄板。飲み干し最高。
ニラ餃子は18個入って300円位だったはず。美味かったなあ。

でもって、完ソロだった。山奥のボッチは冒険だ。
かろうじて携帯電波はあったけど、何だか不安。

林道だけに車の通行はない。てか見かけなかった。
歩いている人なんてまずいないし、街灯も無し。

青空も垣間見る感じで晴れるんじゃないかって期待もアリ。
今夜以降もこんな天気が続けばいいのになぁ。

雨を懸念してやめようか。なんて気にしてたのがアホくさくなる。
快晴とまでじゃないが楽園になっていた。

雪か雨か。なんて思うと。
一体何をして過ごせばいいんだろう?

ここに泊まりたいと思ってきたが、季節を通してまた来ればいい。

そんな気ままな旅もいい。
最高に気持ちいい場所だった。

キャンプは回数よりも内容でしょ。って思えた一面。
男のロマンだ。気分でそう思い込むことにした。

夕暮れに吸いこまれてひと眠り。
ちょい寝のつもりが雨にも気付かないくらいに爆睡。

翌朝はテントを開けると、どうやらちょっとの小雨だった。
いつもと違う野営地を探して来た甲斐があった。

往路は時間的余裕を満喫すべく下道。
あっち寄り道、こっち寄り道で深夜割引で帰宅した。

この放浪の収穫はあった。
雨にわざわざ行って楽しい!って感覚を取り戻したこと。
おやじが休日に遊びに没頭できることは幸せだ。
楽しんでやるぜ人生。
おしまい。
スズキジムニー 燃費17.9k 合計333泊 ガソリン1L/176円。
2025年は4回4泊