角田大橋河川敷
2024年12月13日（金）～14日（土）のこと。
中津川沿い界隈の主要どころを押さえる。
野営地を巡る神奈川県愛川町へ (=ﾟωﾟ)ﾉ
角田大橋河川敷
フィットで行く。ただ天気がいまいちで鉛色の空。
無理して出かけなくてもいいのかなぁ。と思いつつ。
安易な妄想が脳裏を過ぎります。
焚火もしたいし…
そう決めると同時に道具一式クルマへと積み込んでいました。
中央道の勝沼を出て腹ごしらえ。
お昼ごはんは、中華飯と台湾ラーメンは辛ウマ。
極上のころ柿の季節。山梨一番だと思う。
しばらくぶりだったのに優しく出迎えてくれました。
中央道から圏央道と乗り継ぎ相模原まで。
無料の謳い文句に釣られてやって来た。
県道沿いの野営地の入口で薪を調達。
予約も申し込みも不要で、しかも無料。
ちなみにこの日は金曜日だけど休んでいる人多いんだろうなって雰囲気。
中津川沿いの広い河原がサイト。
乗り入れ可能だけど凸凹があるので気を付ける。
近隣にある丸山耕地河川敷はボットントイレでした。
トイレは入り口にある。トイレは仮設で簡易水洗。
ペーパーあり。とても綺麗に掃除されている。
中に入ると自動で明かりがつく。
河原に明かりはない。炊事場や水場はない。
パーッと広がった砂利と草地の広場のフィールド。
現地へは１６時過ぎの遅着。
早立ちに加えて痕跡を残さないのが野宿かなと。
車泊と焚火の融合。ヤドカリという。ずるキャンプ。
「とくらや」で買った薪を焚きつくそうなど目的がたくさん。
防寒対策必須。今夜は黒霧ロックを飲み干そうと。
どこが最適なのかを判断できずにいたところ...
角田大橋河川敷と、思い立ったのは前日のこと。
目的は車泊。日暮れ前に適地に到着すればよい。
腹を満たすのは唐揚げ弁当とカキフライ。いやいや美味いよ。
穏やかに盛り上がっている。コレだよね。大人のコミュニティって。
テントスペースもそうだけど、気質や価値観ゆえのカタチと思った。
翌朝。
３時過ぎに車の外が白み始めるのを感じて早く目覚める。
満月の静かな夜。星が月明かりに負けていた。
ま、それでも寝たり起きたりを繰り返しつつ５時過ぎには寝袋から這い出すと
朝になりつつあるタイミングで空のグラデーションが美しかった。
朝ごはんは、おむすびとポタージュ。
最近は何を食べるのがいいのか若干迷い中。
朝ごはん食べて堤防をふらふら散歩。
しかし普通にこのクオリティが無料ってすごいな。
雰囲気良い。焚火だったり、薪ストだったり。
みんなそれぞれお気に入りの遊び方だった。
雪の便りが届きそうなくらいに寒くなってしまった。
そういうキャンプギーク達がわざわざくる河川敷。
今朝も相当な冷え込みでした。
拭きっ晒しの河原沿い。風にやられる前に撤収。
8:00 さぁてと…
相模原から ビューンっと 自宅帰還。
浴槽の排水栓が壊れたり。自転車が壊れたり。
さすがに師走だけあって、やることが次から次へと。
焚火中心に遊んだ。
充実感あるのは「やりたいことだけ」をしているからだろう。
おしまい。
ホンダ フィット 燃費24.3k 合計328泊
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