2022年7月8日(金)~9日(土)のこと。
山梨県山梨市の笛吹小屋キャンプ場へ(=゚ω゚)ノ
標高1,100mの林間で涼しくて快適キャンプのお話。
armysealsさんとのキャンプは実に2年ぶりだった。
晴れ男のボクのおまじないで見事な晴天に恵まれた。
キャンプ道具はサイトまで手搬入の言わずと知れたキャンプ場。
何度もこの近くを山歩きするために車で通ったりしたものの。
ようやくキャンプしに訪れるチャンスがやってきた。
キャンプ場の搬入スペースの駐車場に車を駐めたら。
管理棟らしき味のある小屋まで歩いて受付をした。
なるほどね。この笛吹小屋に、惚れ込んでる訳が分かったよ(笑)
素朴な語りで、笑顔で迎えてくれた老人だった。
お互いコロナ禍で会えずじまい。
程よい距離を保ちながらエアー乾杯をしつつ。
ボクはレモンサワーで潤った(笑)
シラカバ、モミジ、ツツジ、の林間に癒やされ。
森林浴とはまさにこのこと。
ポッカリ林間から空いた青空の下でキャンプとなりました。
設営完了!
時間はお昼だけど、ブリの照焼き弁当で朝ごはん。
サッパリとこんなアテで酒がススミます。
冷奴とワカメの最高の組合せである。
スナック菓子はやめられない止まらないのである。
思った以上に涼しく避暑ができるなら、リピートあり。
ただ避暑地へ飲みに来ただけだけどね。
2年分たっぷりと、おしゃべりしたのは言うまでもない。
夏キャンプは大体、ちび火君で済ませることが多い。
肌寒いとは、何とも贅沢な居心地での焚火。
夜になって焚火をしていても、Tシャツだと寒かった。
ユニクロダウンを羽織って、夜食の配給をいただき。
寝酒は、いつもの黒ラベルで。
ボクは意識が確かなうちに、寝ることにした。
22:00 おやすみなさい
翌朝。気持ちは意地でも寝ようとするものの。
困ったことにトイレで目覚める。
昨日はチマチマ飲んでつまんでだったので。
たどり着かなかった残もので朝ごはん。
お気に入りのコーヒは最後の一杯だったが...
後に同じものをごちそうになった(嬉)
焚火が終わる頃。armysealsさんが起きだした。
林間の空間の使い方上手なキャンプ場だとしみじみ感じた。
そんな笛吹小屋キャンプ場とは・・・
想像以上に清潔な施設だったことは間違いない。
でもって、見た目以上にトイレが近代的。
きれいで文句は出ないであろう。
なんてたって、落ち着いて入っていられるだろうな。
外観はレトロな雰囲気が漂っている洗い場。
お湯は出ないがフル完備でゴミ捨て場もある。
ボクらのサイトから縦長の奥へ進んで行くと川があるという。
すんごい整備や手入れがゆき届いて関心した。
ひんやり涼しさ倍増。
川でビール冷やして、川のせせらぎを聴きながら飲む。
ビールの美味さも倍増です。
いい空間といい時間で過ごせたと思う。
山梨来たら再訪必至。
居心地良く。場の雰囲気含めて、極めて素晴らしい。
笛吹小屋の魅力は老いた管理人の不思議な魅力もあるのかしら。
ボクらだけの貸切キャンプは最高だった。
素敵な場所がたくさんありすぎるから、自分好みを見つけるのも楽しみだろう。
久々に友と飲む酒は美味く。そりゃ美味いに決まってるよ。
撤収完了!またの再会を約束し、お互いが逆方向の寄り道。
道の駅みとみ。お土産の調達。徘徊の始まり(笑)
きゅうり、甘唐辛子、いんげん、梅干し、花豆。
往路と同じ。帰路も雁坂トンネル料金590円。
道の駅「大滝温泉」で焚火臭を洗い流す。
機械故障で男女入替制で休日料金650円(本来800円)
かけ流しではない。循環温泉。
タイミングよく温泉は貸切。
11:00 過ぎの土曜日は立ち寄る人もまばら。
むしろ空いているくらい。
さっぱりした後は、お食事処「郷路館」
揚げたてのかき揚げがサクサク。天ざるそば800円。
以前に来た時よりも、券売機のメニューが変わった。
えっちらおっちら国道140号を徘徊。
道の駅あらかわ。
ここに到着するとLINEで豪華な蕎麦を見せつけれた(笑)
長ネギ、モロヘイヤ、きゅうり。
国道140号〜国道299号へ横瀬の悦楽苑を素通り。
道の駅果樹公園あしがくぼ。
ツルムラサキ、ピーマン、甘唐辛子。
そして、素通りしたのは懐かしい巾着田。
飲酒、バーベキュー、火気は自粛と書いてある。
もう、キャンプはできないし、残念だよな。
覗くと行水で賑わっている様子。
窓を開けると暑くて、もはや異国。
そんなわけで大きくビュンと到着。
徘徊して調達したお土産を並べる。
暑い季節になると真っ先に行きたくなる。
そんな笛吹小屋キャンプ場は夏イチオシのキャンプ場です!
おしまい。
スズキジムニー 燃費19.7k 合計263泊
2022/07/08
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